December 30, 2003

wikiの文法標準化wiki @ web
FrontPage - Wikiの文法の標準化に関するWiki 僕は、いくつかの異なるWikiを利用して、文法がバラバラなのに混乱しました。

ほとんど同じだけど少し違うというのが一番混乱する。
これはとてもいい提案になると思う。


はてなダイアリー - -日々うろおぼえ記-
そういうの面倒くさいからプログラマが適当に思いつきで作っちゃうんだと思うから、「これ!」って言うのを提示してくれるだけでかなり有り難いと思う。

作る側の人間にとってもいい提案になるよ、
というのもほんとのところだろうなぁ。
はてなやtDiaryのようなWikiスタイルを導入する際にも
どれが一般的であるか、がはっきりしていれば
それをそのまま移植すればいいわけで
新しい機能を作るならまだしも
既存の文法に沿うだけなら基本が決まっているほうがいい。
基本があってなおかつ新しい提案をするということと
同じことがしたいだけなのに違う実装になってしまう
ということも明確に別れてくるはずだと思うし。

02:22 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (0)
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メモ:winXPでファイルが削除できないとき。 @ software
~を削除できません。他の人またはプログラムによって使用されています。ファイルを使用している可能性があるプログラムをすべて閉じてから、やり直してください。

てな表示が出て削除できないファイルがあるときは
メモ帳等で適当な空ファイルを同名で保存-上書きすると
削除できるようになる。

02:13 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (1)
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December 27, 2003

2chにもTrackBack @ blog
ARTIFACT −人工事実− | Weblogクリップ1226 2chの各スレに「関連ページ」としてTrackBackが装備。 「なんちゃって関連ページまとめツール」という名称なので、 自動リンク集生成CGIとしての利用が想定されている模様。 2chのスレに自分のサイトがリンクされると恐怖する人が多いのに、 わざわざ自分のWeblogから2chのスレにTrackBackを送る人は出ますかね?

うわー、2chにもTrackBackですか!
加野瀬さんと同様に「わざわざはる人はいるのか」
というところに興味があります。
TrackBackをはるとその記事のコメントだけ2ch化するとか
そういうことになったりするんでしょうか。
あと、2chでblog関連スレがいまいち盛り上がらないことも
直接関係ないですけど気になります(笑)


やっぱり続き物のスレで2〜10あたりでまとめられている
関連URL用として使われるのですかねぇ。

12:41 AM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (0)
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December 24, 2003

今年の10枚。 @ music

今年のbest10枚。
上位3枚はメタル系統。
Kamelot / 「epica」
epica
dream theater / train of thought

Train of Thought

Evanescence / 「Fallen」
Fallen

Kamelotはライブも最高だった。また今度は是非ワンマンで。
まぁ一番好きなボーカルですからね。
彼の声は艶があって色気と気品がある。
バンドの格を一人で二段ぐらいアップさせてる。
DreamTheaterは前回のアルバムの路線をすすめた好盤。
まだ毎日聴いてる。
Evanescenceは今年最大の掘り出し物。とはいってもすぐに人気出たけど。
ギタリスト辞めちゃったけどどうなるんですかね。


残り7枚。

11:35 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (3)
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輸入権? @ music
blogmap - 「文化審議会著作権分科会報告書(案)」に関する意見募集について

非常に広範な内容になっていて専門外の自分には難しいところなのだけれど
先日から真紀奈さんのサイトや
benliで小倉弁護士のサイトで取り上げられていた
「洋楽CDの輸入に関しても及ぶかもしれない影響」については非常に敏感に反応する。
これが本当であれば洋楽について普通のCDを買うという選択肢がなくなってしまうかもしれないからだ。
日本盤の出ていないCDはどうなるのだろうか。
日本盤の出ているものは輸入禁止で出ていないものは輸入可なのか?
そのあたりもさっぱりわからない。
表向きは「主にアジアで売られている国内アーティストのCDを逆輸入して廉価で販売する」
ことについての規制である、とのことだが実際はどうなのだろうか。
まー、そもそもそれ自体も規制すべきことなのかどうなのか非常に疑問。
海賊版が逆輸入されている、というのであれば取り締まりが必要だと思えるが
正規のライセンスによって販売されている「日本より安いCD」の輸入というのは
正常な商売と言えるんじゃないんだろうか。
CCCDの際にもよく感じることなんだけれど
著作権・知的所有権を法律で守ること、それ自体は大事なことかもしれないが
彼らは巧妙に「商売を守る」「利益を守る」ことにすり替えていく。
それはそれで商売人として当然のことだとするならば
それに反対するのも当然のことだ。
そして国なり法律が「ある勢力」を優遇するようなことがあるのなら
ほんとにきちんと監視していかなくちゃいけない。
今回の話もアジアからの逆輸入を念頭においたような話を導入として
なし崩し的に次ぎのステップへと進んで行く可能性がある。
法律の解釈というのはそういうものだというのは自衛隊を見てもよくわかる。


商売を守ることを、美辞麗句で正当化するのはやめてほしい。
ましてや音楽それ自体を守るかのような言い方されるとムカっぱらがたつね。

08:59 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (0)
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December 23, 2003

デザインのできること @ design
ARTIFACT −人工事実− | Weblogクリップ1222 同じエンジンを使っているのに、はてなダイアリーとまったく印象が違うのが面白いです。デザインの重要さを思い知らされました。


>> フルルKansai
パッと見はてなダイアリーと同じエンジンというのがまったくわからない。
それでいてちゃんとはてなのキモになるキーワードなどが使われていて
加野瀬さんと同じ感想になるけれど、デザインのできることを見た思いがします。
キーワードのページでもやりとりが行われていて
なんだかほほえましいなぁというか
うまく使えているなぁという感じ。
このまま人やキーワードがどんどん増えていくとどうなるのか
というところまではまだ想像がつかないですけどね。
それと、個々の日記のデザインをしぼることによって統一感があって
サイト内コミュニティとしての色が濃くなっている。
これも「デザイン」のできること、と言えると思う。
はてなの場合は個々のサイトにデザインの自由度があって
個別のサイトとして独立しているけれども
やっぱりそれぞれが繋がっているなぁという二面性を感じる。
二面性を求める場合とそうでない場合。
デザインだけでそれが分別できている。

06:28 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (1) | TrackBack (0)
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やっぱり逮捕しちゃわない。 @ neta

ある用事があって五条署の近辺に行ったので前を通ってみた。
gojo4.jpg

モトコンポの上に何か乗ってますね。
デコレーションも心持ち豪華になったような。
というか…

04:52 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (2) | TrackBack (3)
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December 19, 2003

東京でのイベントとアクセス津波 @ communication

しかしまぁなんですなぁ(桂小枝)
12月だけはほんと東京に住みたいと思いましたね。
レッシグのミーティング。
blog of the yeah
忘年会議
来年もあるなら考え直しますよほんと。
この辺りurlメモできないぐらいに沢山関連記事がありました。
反応リンク集ってないんですかね。
ことのはさんは3つともレポート書いてくださってて助かります。
そこからTrackBack等々でたどるとしましょう。
最近よく思うんですが、こういうイベントごとと
blogでのレポート、トラックバックというのはいいですね。
参加していないイベントについては色々な見方があることで
雰囲気をつかむのに役立ちますし
参加したイベントについても現地で全てを把握なんてできっこないので
こんなことしていた人がいたのか、とか
あらためて同じ空気感を味わうことが出来たり。
特に忘年会議はみなさん絶賛に近いレポートで
デジハリはビデオ撮ったりしてないのかな。見せてくれ。という感じです。
yeahはまぁなんか色々大変だったようですが(笑)
200人を3人で仕切るのは無理っすよ。
利益重視じゃなかったんだろうし、ボランティア募ればよかったのかもね。


さて、数日前の五条署のネタなんですが
ARTIFACTさん経由でカトゆーさんからリンクはられまして
これがアクセス津波ですか、とログを見ながら「ほう」と。
アクセス津波より普通のコメントやトラックバックのほうが
うれしいもんだということを改めて感じました。
大人数の前に露出するかどうかよりも小さいやりとりの方が
個人的にはずっと重要。


五条署には絶対ヲタ警官がいる。間違いない。

08:57 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (0)
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December 18, 2003

京都でもオリンピックが。 @ kyoto

orimpic.png

ごめんなさい。
これだけです(笑)

02:40 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (1) | TrackBack (0)
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December 15, 2003

メモ:デザイン @ design

装飾としてのデザインと設計としてのデザイン。
デザインにできること。
デザインの思想と手法。
ものつくりのセンス:Taste for Makers
ユニバーサルデザインという陰謀:Wellinton's blog
どちらもいろいろと残る言葉がある文章。
まだそれをまとめられる状態ではないけれど
これからも何度か読み返してみたいと思った。


上にあげた2つのリンクからは少しずれるけれど
センスという言葉の使われかたが気になってきた。
webデザインをスクールで教える先生の立場の人の間でも
「センス」という言葉の使い方には大きな差があるようだ。
曰く、「センスいいね・悪いね」
曰く、「センスは磨くモノだ」
曰く、「センスは身につけるものだ」
曰く、「その辺りは個人のセンスにまかせる。」
曰く、「どういうセンスしてるんだ」等々。


個々別々に違うモノととらえる、
ある程度の共通解があるものとしてとらえる、
生来のモノとしてとらえる、
勉強することで得ることのできる知識のようなものととらえる、
磨いていくことで得られる技術のようなものととらえる。
意識的であれ無意識的であれ
そういうセンスという言葉の使われかたの揺れの大きさは
センスという言葉を使うことで何かを煙にまいているような
そんな雰囲気を作ってはいないだろうか。
センスって何だろう。

10:38 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (2) | TrackBack (0)
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五条署が逮捕しちゃうぞ。 @ neta

MORAHAZA*BLOG | とめどない日々: 噂の五条警察署に行ってみました
でも話題になっていた五条署。
ハイテク捜査の総本山だとも一部で噂されています。


五条署の正面。
gojo1.jpg
なにやら左の方に「安全」「安心」と書いてあります。
年末も押し迫ってきてますしね。


よく見たらなんかデコレーションとかしてあるし。
クリスマス気分を盛り上げております。
gojo2.jpg
いや、ちょっと待て。あのバイクは、
モトコンポ?

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December 14, 2003

otokinoko行ってきました。 @ kyoto

前回から随分間があいてしまったのですが
久々に清水寺方面に散歩に出かけてみました。
途中うまい京都ほかまんじゅう(後述)等を食べながら歩いていると
あ!音茸発見!!
otokinoko1.jpgん?あれ?

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December 11, 2003

重装備のアイデア @ communication

先日の「気楽にやるための重装備」の具体的な方法について
おそらくほぼ同時に出てきたアイデア。

Books by 麻弥〜 News Collector 〜Old 00000020〜
アメリカの「フレンド・スター」(だっけ?)のように「友達の友達」を繋ぐシステム上で、「友達」と「友達の友達」までなら読める日記を作る…というのはどうでしょ。

ishinao.net/mylog - TrackBackスパム対策にFOAFで認証

いずれもこのところ話題のフレンド・スター、FOAFといったところと
個人サイトとの関連性を見いだしているところが面白い。
ishinaoさんのアイデアで3階層までFOAFをたどるということにすると
これはもうとんでもない大変なことになるんじゃないかとも思うのですが
それはさておきFOAFをサイト管理者のメタデータとして
単なるプロフィール以上のものとして使うアイデアはすごく面白いと感じました。


essaさんは上にあげたフレンドスター的アプローチに触れた後で

圏外からのひとこと(2003-12-11)
波動関数的な欲望を「観測」して、古典力学的な確定した仕様に落とすのがプログラマーの仕事です。

と仰っています。
先日はアンビバレントな感覚がするなぁとか書いておいてなんですが
今使っているMovableTypeだって十分「気楽にやるための重装備」だなと
後になって思ったんです。仮にそういう「気楽」の方向性が
ネットの基本的な仕組みと相性が悪かったとしても
何かしら方法を考えていくことで新しいものが生まれてくることがある。
そしてその中から一般に指示されるような便利なものがでてくるかもしれない。
だからこそこうやって考えたりするのは楽しいのだなぁと思う。

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December 10, 2003

胃カメラとスキンシップ @ personal

ここ2ヶ月ぐらいずっと胃の調子が悪かったので
先日病院にいってみたところ
胃カメラで検査した方がいいねと言われてしまった。
そういうわけで今朝、胃カメラやってきたわけなんですが
あんなしんどいことはそうはないな、というぐらいしんどかった。
担当してくださったのは女医さんと2人の看護婦さんなので
3人とも女性なのだけれども、いい点も悪い点もあった。
悪い点は、泣き言を言えない雰囲気を先に作られてしまったというところ(笑)
肩に筋肉注射をうって、のどに麻酔薬をしみこませて
ベッドに横向きに寝ころんだあとマウスピースのようなものをくわえる。
そこから胃カメラがずんどこずんどこ入ってくるんだけれども
これが辛いのなんの。かなり足をばたばたさせてしまった。
若いうちは体の反射がきついとか言ってらしたので
もう少し年上の人の方が多少は楽なのかもしれない。
検査中、女医さんがずっと何かしら声をかけてくれていたことと
看護婦さんが子供を寝かしつけるときのように
肩をぽん、ぽん、となでてくださってたのでおかげで随分楽になった。
それがもうなんというか天の恵みじゃないけれども
たまに看護婦さんがその場を離れたりすると一気に辛くなるぐらいに
あるとないでは大違いという状態。天使光臨ですよ。ほんとに。
スキンシップは大事なんだなぁとか
赤ん坊はちゃんとこうやってあやしてやらないといかんのだろうなぁとか
後になって思い返したりしたわけです。
また胃カメラやるなら同じ病院がいい。
というか実際はもう二度とあんなことやりたくないですが。


検査の結果としては胃炎と食道炎ということで
胃潰瘍にはなってなくてよかったという感じ。
僕の前に検査していたおじさんは大きな潰瘍があるとかで即日入院でした。。
体は大切にしないとなぁとか思うんだけれども
神経性胃炎だけに、体だけ大事にするのも無理な話で
ことほど左様に人間の体と心というのは一体なのだなぁと思った一日でした。

04:57 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (0)
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December 09, 2003

たまには新しい仲間も欲しいから閉じてしまうのは嫌だ。 @ communication
ただのにっき(2003-12-08)

ごく単純化すると、「常連さんだけ大切にしたい」ってことじゃないかと思うんだよね。

ここで対象とされている人たちの思いが同じようであるのかわからないし
圏外からのひとこと(2003-12-08)で言われているように

読んでほしい自分と読んでほしくない自分の葛藤に決着をつけたくないというニーズ

ということもあるのかもしれませんが
僕が感じていたことは下記のようなこと。


少数でやりたい。というのはおそらく大前提。
それはたぶん自分の目の届く範囲に留めたいという欲求から来ている。
常連だけ大切にしたいわけではなくて
たまには新しい仲間も欲しい。
ただ、一度に沢山来てしまうと把握しきれない
あまり沢山の人を相手にするのは精神的負担が大きい
というようなことだろうと思ってました。


外から眺めて適当な推測で言っているわけではなくて
そういう話をしていた人がけっこういたからなんですが
パスワード制限があったとしてもそれで閉じてしまうのは嫌だ
新しい人も入ってきてほしいし…
というようなニーズは確かにあります。
ここで問題なのは2点あって
「全員をちゃんと相手したい」ということと
「たまには新しい仲間も欲しい」ということ。
要はゲスト・観客・常連の規模に対して
ホストができることがあまり無いということなのかなと思います。
リアルのイベントであれば10人程度のオフ会であるとか
200人規模のクラブを用意するとか、事前の登録制限や
会場のキャパシティという大枠で最大値をある程度制御できるし
同人誌なら配布数を制御できる。(その後のコピーは制御不可ですが)
webの場合はそういうわけにもいかず
大手サイトにリンクされたりすると一気に爆発的に人がやってくる。
これを技術的になんとかしようとすれば
たださんの仰るような方法になってくるのかもしれない。
アクセス数に応じてパスワード制限がかかるとか。
とはいっても、ある意味本気度が低い人こそが
こういう仕組みのターゲットになるのだというのは
皮肉な話というかアンビバレントな感じがするなぁ。
気楽にやるための重装備というか。

10:56 AM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (3)
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December 08, 2003

一方的トラックバック? @ blog
aranxp: Trackbackやリンクの問題

最近、あるサイトをトラックバックしたとき、自分のページにそのサイトのリンクを張らなかったので、運営者からご注意をいただいた。

儀礼的無関心の話と同じで、わからんでもないけどなんだかなぁと。
気に入らないトラックバックだったら黙って消しておけばいいんじゃないのかなぁ。
もちろん内容にもよるけれど、どちらかと言えば文中でも言及されているほうが
うれしい場合は多いし、リンク無しのトラックバックの場合だと
内容によってはその意図がよくわからない場合もたまにはある。
でもねぇ。
web上にページを公開していればそれはすなわちリンクを許容しているのだ
ということと同じく、トラックバックを使える状態にしていることは
そういった微妙なトラックバック(今回のがどうかはさておき)を受けることも
そのまま受け入れることになるわけだし、
トラックバックの仕組みとしては「文中リンクや言及がないとだめ」という
仕様にもなっていないわけなので、黙って消すのが正しいんじゃないだろうか。
要は「お前は自分のところへの誘導リンクだけをはってずるい。逆もはれ。」
ということなんじゃないだろうか。違うのかな。
これをシステムとして回避しようとするならば
送信トラックバックも必ずリストを出しておけばいいのだ。
というのは安直すぎるか。
意図が読めない、という線は回避できないしね。


これはまだトラックバックが珍しい手段であることも
大きく影響しているような気もする。
もっと当たり前になって、ある意味陳腐化してしまえば
どうってことなくなるんじゃないかな。
>>MORAHAZA*BLOG | とめどない日々: トラバ24時間無料宣言
これも「リンクフリー」と同じで当たり前のことを言ってるだけだ
と誰もが思うようになるまでの過渡的な動きとして必要なんでしょうかね。
なんかこれも儀礼的無関心にまつわる話も、ニュースサイトのネタ元表記問題も
同じようなものが根っこにあるように感じるなぁ。

03:37 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (8) | TrackBack (7)
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ブロガー関西オフ @ blog

関西ブロガーズミーティング

先週の土曜日に行いました。
>>Activity Memo: 関西ブロガーズミーティング
>>C O U L D: ブロガー関西オフ
>>2nd brain: 「ブロガー関西オフ」いってきました
でも既に報告が出ていましたけれども、和やかに進みました。
仕事で遅れられたkaminogoyaさんsouさんをのぞいたメンバーで
梅田のBIGMAN前というベタな場所で集合。
#BIGMANのスクリーンっていつのまに2つになったんですか。(って前から?)
僕とyasuhisaさんmillchuさんKenji(asapon)さんtsupoさんの5名で
茶屋町のカラオケボックスに。
一応事前に付近の喫茶店とかカフェとか見てまわったんですが
やはり混んでましたので、無難に場所を確保できるカラオケボックスにしました。
#個人的にはわりとこういう使い方するんですが、マイナーなのかな。
作ってきておいた各ブログのスクリーンショットを使ったネームプレートを配布。
以前の広尾のイベントの時に「名札では誰が誰かわからん」という経験をしたので
名前やハンドルよりスクリーンショットだろ!ということで作ってみました。
今回は7名だったので、覚えられる範囲ではあったんですが
サイト持ちのオフ会をする場合にはけっこういいんじゃないでしょうか。
途中kaminogoyaさんが合流した後に、食事会の場所へ移動。


最近はどうもこういう個室ダイニングが流行っているみたいで
その中でも妙なコンセプトのところを選んでみました。
しばらくしてからsouさんも合流されて全7名。
実際は7名だとちょっと狭かったということと
当日けっこう暑かったので、鍋は失敗だったなと思ったのですが
そこそこ面白かったのでまぁいいかと。
ただやっぱり狭かったので途中で席替え等をしづらかったですね。
もうちょっと色んな話が出来たんじゃないかなぁと少し反省しております。
あのentryの裏はそういうことになっていたのか!とか
phpやflashの新バージョンはどうなんだとか
blogはじめたきっかけはどんなだったかとか
いろいろと聞かせていただいて楽しかったです。


yasuhisaさん、Kenjiさんが帰られた後に喫茶店に移動。
ネットショッピングの話や、韓国でのblogの話等々
ここでもけっこう興味深い話がでてました。


けっこう遠方の方が多かったですが
また次回もできればと思います。

11:40 AM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (4) | TrackBack (2)
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December 05, 2003

関心・無関心と物理的距離 @ communication
はてなダイアリー - 北冥綺語日録

携帯電話以降、どうも世の中、独り言をいうやつばかりで気味が悪い。もちろん、実際は独り言ではないのだが、目の前にいるやつをないがしろにする度合いが高まっているのにはどうしてもなれることができない。

儀礼的無関心についての話題だったのだけれども
その後半の別の部分にちょっと反応。


僕もjounoさんと同様に
「耳に入った言葉はその気がなくてもどうしたって聞いてしまうし
虚空に向かって語りかけている人からはできるだけ遠ざかりたい。 」
と思うが故に電車の中では極力音楽を聴いたりしている。
心が狭いのかもしれないけど、不愉快なことが多いので仕方ない。
で、もっと嫌なのが例えば二人で食事をしている最中などに
相手の携帯に電話がかかりそして話し始める。
…10分経過。
おいおいいつまで話してんだよお前。
こっちはもう飯食い終わってるよ!
みたいな状況が自分にもあるし、見かけることもある。
他人でもない人を目の前でないがしろにして平気という
あの神経は全く持って理解できない。
一瞬にして関心の外に追いやられてしまうわけだ。目の前にいるのに。
それが仕事の話で、内容からものっぴきならなさが漂うようであれば
大変だなぁとか思っていられるわけだけど
全然そんな内容じゃなくて「やー、なになに?ひさしぶり〜」とかだと
ちょっとまじでしばいたろかと思わないこともない。
電車内での携帯についてはパブリックな空間とプライベートな空間
という分け方で話されることが多いのだけれど
そのプライベートな空間の中にも関心と無関心という
別の軸があるような気がする。

07:06 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (0)
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儀礼的無関心についての雑感 @ communication
羊堂本舗 ちょき - 儀礼的無関心反応リンク集


先日から出ていた儀礼的無関心についての話。
個人的には松永さんの意見とほぼ同じような感じ。
自分としては気を遣うこともあるし、気を遣ってやれよーと思うこともある。
ただそれが当然守られるべきモラルのような形にまで至ると窮屈だなぁと思う。
リンクは原則自由で、webの世界はそういうもの。
だから好き勝手やっていいのだ。とまでは思わないですけどもね。
各自が各自の判断でやればいいことだと思うし
ケースバイケースだとしか言えない。


電車の車内で他の人のことを気にしない、という例での
儀礼的無関心というのをあてはめるのは
www上では「儀礼的無関心」と「無関心」の区別をつけにくい
という意味でちょっと違和感があるかもなと思った。
結城さんの仰るような「何の反応もなくてやめちゃうかも」
ということに対しては
「無関心なのではなくて”儀礼的”な無関心である」
ということがわからなくてはいけないのかなと思ったり。
自分の書いている日記を誰が読んいるのか、読まれているのか
ということについてはアクセス解析で判断するか
掲示板やコメント、リンク先でのコメント、TrackBack等を
含めた直接的なリアクションで判断することになる。
この中で「儀礼的無関心」を表現できそうなのはアクセスログだけだが
それとて実際のところページを開いただけであり
無関心か儀礼的無関心かの区別はつけられないはず。
で、実際のところあるサイトが大手サイトからリンクをはられて
アクセス解析を見たらとんでもない数になっていて
びっくりしてしまって閉じてしまう。というような場合
それはアクセスログを元にしているわけで
ログを無関心かどうかの指標にするには無理があるとも思う。
儀礼的無関心を感じることができるのはどういう場合なんだろう。


僕がフォーマットあるいはプラットフォームとしてのblogに
期待したのは「リンクされてあたりまえ」を体現してると感じたから。
TrackBackなんかはそれをさらに明示したものであろうと
そう思っていたのだけれども、それでもやはりTrackBackに対する遠慮が
出てしまうのが実情なんですよね。
相互リンクよりも個人のアンテナやblogrollingのようなリンクリストのほうが
気楽とはいっても、やっぱりそこからはずすには一定の配慮をしたり
なかなかやっぱ難しいものだなぁと。
この辺りは以前にもリンクの重さ・軽さという言葉で書いたことがあるけれど
そうそう一筋縄ではいかないんだなというのも実感。

03:25 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (0)
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カバヤの新商品(11月) @ neta
カバヤ食品:商品案内 冬鍋 湯豆腐プレッツェル 冬鍋 すき焼きプレッツェル

うっわ、カバヤすげー。

今まで誰も食べたことがない「湯豆腐のプレッツェル」です。

って、そらそうでしょうよ。
ねぎやしょうがも練り込んであるとか。
なかなかチャレンジャーな商品です。
と思ってその下を見ると。


>>〜生茶と楽しむ〜 黒ごまミルクスティック
>>〜午後の紅茶と楽しむ〜 メープルカスタードスティック
またも強敵出現。

キリン生茶を飲みながら食べることを前提にしたプレッツェルです。

こんな商品説明見たことないわ…。

12:07 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (2) | TrackBack (0)
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外国語ミッション @ communication
はてなダイアリー - こせきの日記

お互いに日本語と英語を教えあうようなIRCのチャンネルは無いのかなあと思って検索したんですけど、みつからず。いいと思うんだけどなー。

インターネットをはじめてすぐ(という言い回しもどうかと思うが)
ぐらいの時期に、どういう経緯だったか忘れたけど
オーストラリアの人とメール交換するようになった。
僕のページを見たか何かだったのだとは思うけど
彼は日本文化に興味があるとかいう話で
少々日本語がわかるということだった。
毎回毎回半分ずつ英語と日本語(ローマ字)で
メールの内容を書いていたのだけれどこれがたいそう面白かった。
konnichiwa! kyo ha daigaku ni itte kimashita!
とかそんな感じの。
お互いに表現の妙なところを訂正しあったりして
けっこう長く続いたんだけれども彼が日本に来るとかなんとか
そんな話が出たあとに消息不明になってしまった。
その後はメールアドレスもページのアドレスも変わったので
見かけることはおそらくないんだろうと思う。
彼は今も日本にいるんだろうか。


で、この引用した「こせきの日記」さんのコメント欄にある

ゲームでいうとMMRPGとかで必ず違う言語圏で汲まないといけないミッションとかあるといいと思うんですよ

これいいと思うなぁ。
ミッションにしてしまうっていうのが特にいいと思う。
目的と手段を入れ替えるというか。
より高次の目的のための手段にするほうが
無理なく続けられるという局面もけっこうありそう。

11:50 AM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (0)
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December 04, 2003

iswebベーシックとTrackBack @ blog

(注釈追記@21:03)
あべっちさんからの情報によりますと下にあげた2つとも
現状問題ないということのようですね。


blog@Junkie Surfer Notes: インフォシークのiswebベーシックがMovable Typeに対応。

iswebベーシックでMovable Typeが使えます。Image::Magickも導入しました。


ということでほうほうと思っていたんですけれども
ココログスタッフルーム: ウェブログ三種の神器
の下の方についているトラックバックの記事に行こうとするといけない。
http://emem38.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/mt/archives/000054.html
ほうほう。cgi-bin以下のディレクトリには外部のリファラが入ってると
いけないという例のやつかなと。


いくつかググってみたところ
>> コクログ: トラックバックできないのは?
>> コクログ: iswebの回答
という記事も見つけました。
うーむ。Image::Magicはともかくこれは解決してるのかなぁ。


#ここからTrackBackを送信するのは問題ないようです。

03:39 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (11) | TrackBack (1)
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Big Issue日本版@京都 @ neta
gaspanik weblog: Big Issue

ホームレスの方達の生活を支援する「Big Issue」

四条河原町交差点でBig Issueを売っているのを見かけました。
ニュースやblog等で話題としては知っていたんですが
おぉ、京都市内でも売ってるのかと思い声をかけてみました。
僕:「ひとつください」
おじさん:「バックナンバーはお持ちですか?」
僕:「いえ、持ってないですけど」
おじさん:「一緒にどうですか?」
僕:「あ、んじゃそれも。」
商売上手!というか僕が甘いのか。
つい1号と2号の両方買ってしまいました。
一冊200円なので400円。
そのまま電車にのって大阪へ行ったのですが
大阪駅の前にも売り子さんがたってました。
足下には「第3号は12/4発売」とあったような。
今日いけば新しいのがあるのかもしれない。


シビアに見て200円は安くはないなと思うけれど一号ではREM、二号では
アンジェリーナ・ジョリー、ジム・キャリーのインタビュー等
本国(イギリス)のBig Issueからの翻訳記事を含むエンターテイメント系の記事
日本のフリーターや仕事にまつわる特集や記事
非婚・未婚やトランスジェンダーや環境問題といった社会的な記事等々。
メインターゲットは大学生から30代ぐらいまでかなぁ。


イギリスでボディショップが資金を全額提供してはじめた企画らしく
さすがにそれっぽい内容になってる感じがします。
内容と値段を考えて200円が高いか安いかというのは個人差出そうですが
自立を支援するということに対する働きかけとしては
かなりよい試みではないかなと思います。
社会保障のありかたとして、生活保護のように一方的にお金を渡す方法は
もらう側がそれに甘んじて脱却しなくなる可能性をはらんでいます。
生活保護でもらったお金がそのまま全部ギャンブルに消える
というような話がその典型だと思うのですが
ただでもらったおかねは結局ただでもらったお金でしかないわけで
寄付や生活保護のようなものに頼るのにくらべて
こうした個人の生活を支援する方法としては随分とスマートではないでしょうか。
寄付は嫌でもBig Issueを買うのなら抵抗が無いという人もいるでしょうしね。


#一応付け足しておきますが、生活保護を批判してるわけではなくて
 別の道があるほうがよいに決まってる、という話です。


>>Living by the Animal Faith: THE BIG ISSUE JAPAN
こちらにもBig Issueの記事がありました。

10:27 AM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (2) | TrackBack (5)
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December 02, 2003

M1決勝進出者 @ neta
オートバックスM-1グランプリ2003 2丁拳銃(吉本興業 東京) 麒麟(吉本興業 大阪) スピードワゴン(ホリプロコム) 千鳥(吉本興業 大阪) アメリカザリガ二(松竹芸能) フットボールアワー(吉本興業大阪) りあるキッズ(吉本興業 大阪) 笑い飯(吉本興業 大阪)

ハリガネロックは落ちてたのか…。
大阪吉本多いなぁ。いくらホームとはいえ
もう少しバラエティのある顔ぶれのほうがありがたい。
2丁拳銃も東京進出しただけなので
アウェーはアメザリとスピードワゴンだけ。
なんとなく手詰まり感ないですか、これ。

12:49 PM | このentryの全文表示/parmalink | Comments (0) | TrackBack (1)
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