December 15, 2003

メモ:デザイン

装飾としてのデザインと設計としてのデザイン。
デザインにできること。
デザインの思想と手法。
ものつくりのセンス:Taste for Makers
ユニバーサルデザインという陰謀:Wellinton's blog
どちらもいろいろと残る言葉がある文章。
まだそれをまとめられる状態ではないけれど
これからも何度か読み返してみたいと思った。


上にあげた2つのリンクからは少しずれるけれど
センスという言葉の使われかたが気になってきた。
webデザインをスクールで教える先生の立場の人の間でも
「センス」という言葉の使い方には大きな差があるようだ。
曰く、「センスいいね・悪いね」
曰く、「センスは磨くモノだ」
曰く、「センスは身につけるものだ」
曰く、「その辺りは個人のセンスにまかせる。」
曰く、「どういうセンスしてるんだ」等々。


個々別々に違うモノととらえる、
ある程度の共通解があるものとしてとらえる、
生来のモノとしてとらえる、
勉強することで得ることのできる知識のようなものととらえる、
磨いていくことで得られる技術のようなものととらえる。
意識的であれ無意識的であれ
そういうセンスという言葉の使われかたの揺れの大きさは
センスという言葉を使うことで何かを煙にまいているような
そんな雰囲気を作ってはいないだろうか。
センスって何だろう。

Posted by kengochi at December 15, 2003 10:38 PM
Comments (2)

ぼくの妄想駄文はどうでもよいとして、kengochiさん、とんでもなく壮大な話に片足突っ込もうとしているような気が(笑)。むずいですねえ。とりあえずざっと目を通してみて、「単純である」「簡単に見える」「しばしば大胆だ」この辺かなあ、とか思ったり。アップルっぽい気が(笑)。

Posted by: Wellinton on December 17, 2003 12:15 AM

Wellintonさんこんにちは。
確かにアップルはそういう要素ありますよね。
センスやデザインという言葉を何の考えもなく
よく使ってるなぁということと
デザインにできることを最近考えることが多いので
そのための手がかり、きっかけにといった感じですね。
本気ではいりこみだすと大変だというのは感じてます(笑)

Posted by: kengochi on December 18, 2003 02:49 PM
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