ここ2ヶ月ぐらいずっと胃の調子が悪かったので
先日病院にいってみたところ
胃カメラで検査した方がいいねと言われてしまった。
そういうわけで今朝、胃カメラやってきたわけなんですが
あんなしんどいことはそうはないな、というぐらいしんどかった。
担当してくださったのは女医さんと2人の看護婦さんなので
3人とも女性なのだけれども、いい点も悪い点もあった。
悪い点は、泣き言を言えない雰囲気を先に作られてしまったというところ(笑)
肩に筋肉注射をうって、のどに麻酔薬をしみこませて
ベッドに横向きに寝ころんだあとマウスピースのようなものをくわえる。
そこから胃カメラがずんどこずんどこ入ってくるんだけれども
これが辛いのなんの。かなり足をばたばたさせてしまった。
若いうちは体の反射がきついとか言ってらしたので
もう少し年上の人の方が多少は楽なのかもしれない。
検査中、女医さんがずっと何かしら声をかけてくれていたことと
看護婦さんが子供を寝かしつけるときのように
肩をぽん、ぽん、となでてくださってたのでおかげで随分楽になった。
それがもうなんというか天の恵みじゃないけれども
たまに看護婦さんがその場を離れたりすると一気に辛くなるぐらいに
あるとないでは大違いという状態。天使光臨ですよ。ほんとに。
スキンシップは大事なんだなぁとか
赤ん坊はちゃんとこうやってあやしてやらないといかんのだろうなぁとか
後になって思い返したりしたわけです。
また胃カメラやるなら同じ病院がいい。
というか実際はもう二度とあんなことやりたくないですが。
検査の結果としては胃炎と食道炎ということで
胃潰瘍にはなってなくてよかったという感じ。
僕の前に検査していたおじさんは大きな潰瘍があるとかで即日入院でした。。
体は大切にしないとなぁとか思うんだけれども
神経性胃炎だけに、体だけ大事にするのも無理な話で
ことほど左様に人間の体と心というのは一体なのだなぁと思った一日でした。