一つ前のentryでご当地チェックをpostしていたら
たくさんTrackBackがついていて驚きました。
全部まわって見せてもらったんですが
「都道府県」という区切りはわかりやすいものでもあり
わかりにくいものでもあるなぁという感想を持ちました。当たり前なんですけど。
同じ都道府県でも北部と南部で文化圏が違うとか
特定の市とそれ以外で差が大きかったり
質問によっては質問の元がテレビだったせいで
県境と関係ない部分で文化圏が出来ていたり。
また質問の内容についても
その特定の文化圏についての問いが多いと
同じ都道府県だけどわからないというようなことが
けっこう多いもんなんだなと思いました。
狭い地域内でもいろいろ隔たりがあるもんですねぇ。
そういう差がもっとわかりやすくなると
アホ・バカ分布図じゃないけど、面白いものができそうだな。
やはり旧藩単位の文化圏というのは連綿として受け継がれていて、政治的単位とは融合していないのだなあと思いました。愛郷心の単位に廃藩置県はおきなかったのだとおもったりします。まあ、長野の歌とか、そういう県単位での愛郷心をあたらしく創出しようという動きもあったんでしょうけど、なかなかうまくいきませんよね。
jounoさんこんにちは
そうですね。愛郷心の廃藩置県はなかったんだと思います。
愛郷心の単位ということで言えば
大阪や京都といったところは
メディアで流布するイメージがその単位を
固めていってるんだなぁという気がする反面
そうではない地理的な要因とか
実際の人の交流がもたらす単位もあって
そのミックス具合が面白いなと。