チラシという世界:Wellinton's blog
eNatural.org: チラシ系ウェブ
以前から色々考えていることがあってまとまっていないんですが
kogureさんとwellintonさんの記事を受けて続きを。
kogureさんもkengochiさんもたぶん理解不能だろうなあ、と思います(笑)
聞いた話だと楽天とyahoo shopingはかなり客層が違って
楽天のほうが価格重視のお客さんが多いとか。
yahooのほうが初心者的なお客さんであったり
デパート的な感覚での商売になっている部分もあるとのこと。
この感覚でいうと、楽天はスーパー的なイメージです。
#これもまた商材やその他の要素で変動ありそうですが。
実際のお店でも、店員が全員きちっとした格好で
ライティングもディスプレイも凝っているお店もあれば
ディスカウントストアのように倉庫のようなディスプレイのお店もある。
前者の場合は雰囲気や接客も込みでの商売になっているけれど
後者の場合はモノそのものとその値段のみでの商売。
webではまだまだ前者のような「体験」をも売るような
商売ができていない、客もなれていない、求められていない
ということなのかもしれません。
とはいってもそれが全体的な傾向とまでも言えないだろうとも思います。
アンジェなんかはけっこういい感じのサイトになってると思いますし。
もしかすると
「楽天では値段の検索によって
モール全体が価格重視のインターフェイスになっている。」
ために、個々のショップのデザインが重視されない
ということもあるかもしれません。
チラシが求められる商材とデザインが求められる商材。
チラシを求める消費者とデザインを求める消費者。
チラシを要求するインターフェイス。
価格には強さがある。
うーん、まだしばらくいろいろ考えてみる必要がありそう。