August 20, 2003

どうしてweb日記を読むのか。
ARTIFACT −人工事実− | E-ZineとWeblog、そしてデザイナー文化 以前、なぜ役に立たないWeb日記を読むのか?という議論を見かけましたが、ある事象に対して感じたことをうまく代弁してくれる言葉を読める時があるから、Webの個人サイトを読むんだと思います。

これはほんとに同感。
自分の中になんとなくあって文章化されてはいないけど
確実になんだか感じていることっていうのが沢山ある。
それを言語化してまとめるために自分で書いてる部分もあるし
他の人の日記やblogを読んで「そうか!」と気づくことも。
普通の人の普通の言葉が読みたいっていう時がありますよね。


加野瀬さんの記事の本題について。
自分の趣味志向のアンテナ以外に地域性もあるのかもしれませんが
僕は「ミニコミ」っていうものと縁遠い生活を送ってきていたので
そういったものがwebで読めるというのは
単純に楽しいことだなぁと思います。
blogって何なんだっていう話はこれまでも色々出ていて
これからもまだしばらくは出てくるんだと思いますが
ミニコミ文化だったりweb日記文化だったりと
色んな切り口で見ていくことができると思います。
単純なひとつの流れでとらえるのは難しいですし
それはそれで面白いことだと感じますね。

Posted by kengochi at August 20, 2003 05:08 PM
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