Blosxom 2.0 Release:C.G.I.併せて独自ドメインの公式サイトも正式公開されました。
2.0が出たと同時にサイトも移転し
Mac OSX用のインストーラーが出ました。
試してみたけどものすごく簡単。
ローカルとかLAN内で使ってみるにはいいんじゃないでしょうか。
1.上のアドレスからblosxom.pkg.tar.gzをダウンロード後解凍。
2.blosxom.pkgをダブルクリックしインストーラーを起動
3.インストーラにパスワードを入力し、適当に続け「インストール」
4.blosxom.cgi内に記入される諸設定を入力して完了
#諸設定についてはblosxom悪のマニュアルにあるものと同じで
$blog_title
$blog_description
$blog_language
$url
です。最後の$urlは空でもかまいません。
その後デフォルトブラウザでblosxomのページを開きます。
writebackやsort_by_path_,sort_by_name_といった
プラグインがデフォルトで入ってますね。
で、一つ不可解な点がありまして
上で書いたようにデフォルトブラウザでblosxomのページを
開いてくれるのですが、
http://127.0.0.1/weblog/
というところがトップになっていて、正常に表示されています。
しかしながらapacheのドキュメントルートであるところの
/Library/WebServer/Documents/以下には
weblogというディレクトリがありません。
インストール後に作られたディレクトリ、ファイルは
/Library/WebServer/Documents/blosxom/ (データが入っている)
/Library/WebServer/Documents/blog/ (空)
/Library/WebServer/Documents/Data/ (プラグイン)
/Library/WebServer/Documents/CGI-Executables/blosxom.cgi
です。
/var/log/httpd/以下のaccess_logを見ても
"GET /weblog/ HTTP/1.1" 200 23508
というのが出ているのみ。正常っぽい。
ちなみに/Library/WebServer/Documents/blosxom/ディレクトリの
名前を適当に変更してやると
http://127.0.0.1/weblog/
ではblosxom.cgiの一番下にあるデフォルトhtmlが表示されます。
記事のデータが取得できなかったということだと思います。
果たしてどうやってblosxom.cgiを呼んでいるのか謎が残ります…。