最近すっかり土日はパソコンに触らない生活になってしまった。
単にパソコンの置いてある場所が不便だということなのだけれども
行動がなんと環境に左右されることかと痛感。
それはさておき
先日アロマテラピーのお店をやってらっしゃる方とお話をする機会があった。
いくつかほほーと思ったことがあったのでメモ。
ラベンダーには殺菌効果、眠くなる効果がある。
寝付けないときはラベンダーの香りがよいらしい。
旅行の添乗員の人は(海外旅行では時差もあるので)ラベンダーを携帯し
寝る前にホテルの電球に2,3滴塗っておくとのこと。
電気をつけておけばそのうち蒸発するので、アロマポットいらず。
逆にペパーミントは寝付けなくなるようだ。
徹夜仕事なんかの場合にはこっちがよいみたい。
おじさんを相手にするとどんな匂いでも「くさい」しか言わないので
相手をしたくないと言っていた。違うことを言うかと思えば
「トイレの匂い」ぐらいのことしか言わないとか。
「香り・匂い」に鈍感になっていくっていうことなのだろう。
女性の方が香水にも親しんでいるし、自分や周りの匂いというものに
おそらく敏感なのだろうと思う。
以前「おっさんの匂い」が話題になったことがあったが
口臭や煙草の臭いも含めて、無頓着な傾向にありそう。
気をつけておこう…。
あと、もうひとつ印象に残っているのが
「お客さん側は薬だと思って話をしてこられるときがあって
その場合には話が通じにくくなって困ってしまう。」
「効く・効かないだけの話になってしまうとちょっと…」
というお話。
ラベンダーの殺菌作用にしても日本では「薬」として認められていないようだ。
もう少し外側から、環境として作用するようなものだと思ったほうがよさそう。
自分の仕事でも相手に特効薬的なものを求められて困るときがあるなぁと
無理矢理自分を重ね合わせて考えてみたりした。