BARKS: Global Music Explorer彼女たちはコアな聴衆を侮辱した。カントリー・ミュージックのファンは、我が国の軍隊や最高司令官を支援する血気盛んな愛国者なのだから
前半も後半も意味がわからない。
アメリカにおける「カントリー・ミュージック」の位置づけを知らないので
「血気盛んな愛国者」の音楽だというのが正しいのかどうか
なんとも言えないけれども、とりあえずやってることはかなりおかしい。
小学生ぐらいのころに裸足のゲンを読んで「非国民」という言葉を知った。
当時はその言葉が刺激的で何かというと「非国民!」とか冗談で
言い合ったりしていたけれども、それはどこか遠いところの話だからと
たかをくくっていたようなところがあったのだろう。
実際今アメリカで同じような状況になりつつあるのを見てしまうと
冗談でも言えなくなってくる。
これ、本当に危なくないか?
ナショナリズム、パトリオティズムの怖さだな…。
Dixie Chicks排斥運動の実態については、ポール・クルーグマンの文章が詳しいです。やっぱりそういうことか、と。
http://www.kt.rim.or.jp/~tfj/talk/Krugman-Channels.html
ふざけた話です。
うっわ⋯。
ホントに言葉を失いました。
J.F.Kの話なんかで「軍産複合体」というのが出てきますが
こんなにも露骨に現れているとは。
ちょっとこれはそのまま受け取りたくないぐらいの話ですね。ほんとに。