March 30, 2005

ラジオとインターネットの親和性
SBI登場で露呈した、ホリエモンの負け戦も「想定内」 - nikkeibp.jp - 立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」

ラジオを日常的に聞いている人の大部分は、昼間は手を放せない仕事をしている人(よそ見をしていてはできない仕事、つまりテレビを見ていてはできない仕事)をしている人で、具体的には車の運転手、商店あるいはさまざまな労働現場でシンプルに働いている人たちであり、夜はそれに加えて、勉強をしているフリをしたい受験生などにかぎられるというのは、誰でも知っていることだ。

「親和性」をどこに見るかという話なのかもしれないが
上のような「ながら」メディアだからこそネットと同時に使えるんじゃないの
という気がしてならないんですが。
並立して存在し続けると考えるとテレビとネットよりもはるかにいい組み合わせ。
テレビとネットだと完全に同じになってしまうか、どちらかを選択することになる。
テレビ見ながらネットする、ということもあるとは思うけど
それだと本読みながらテレビ見る、のと同じで
メディアとしてのパワーは減ってそうだし。

最近は仕事の内容が変わってきたのであれですが
去年ぐらいまではパソコンに向かってる時はたいてい何か聴いてました。
ネットラジオ聴きながら仕事してることも多かった。
FM802あたりはネットをうまく使ってた印象もある。
「インターネット」メディアを今のような接触方法のメディアと考えると
音声メディアであるところのラジオとは組み合わせやすいと思うけどなぁ。

Posted by kengochi at March 30, 2005 10:14 PM
Comments (1)

週刊誌かなんかで読んだけど、ニッポン放送はライブドアと
この騒動前に提携の話進んでたとか。
ねとらじとラジオのコンテンツをあわせてどうこうらしいんですが。
今でもニッポン放送ってインターネット放送とかやってて
熱心な会社なんで、実はネット会社と組むのは向いてるんじゃないかなと思ったり。

Posted by: highbiscus on April 4, 2005 11:49 AM
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