ミュージックマシーン(CCCDに関する感情論)ほとんどの音楽雑誌がヘタレだってこともこの一件ではっきりわかった。
ロックンロールはしょぼい思惑にコントロールされるような音楽じゃない。プロテクトのかかったポップミュージックなんてぜんぜんポップじゃない。コピーできないヒップホップなんて、恩を仇で返すようなもんだし、テクノミュージックがそんな不完全なテクノロジーに乗っかっててどうするって話ですよ。
音楽ファンとしての気持ちがすごく出ているし、僕も実際同じように思います。
自分は「物わかりのよいオトナ」的な部分も同時に併せ持っていて
仕方ないとかシニカルにとらえてしまうことがないではないけれど
やっぱりこうして読んでみると感情論で何が悪いって思いますね。
別にだだをこねているわけではないし、独りよがりなわけでもない。
それぞれの立場も把握してなおかつ出てくる感情。
それはやっぱりほんとの気持ちだと思います。
Massive Attackも
chemical brothersも
iron maidenも
TIM CHRISTENSEN も
押尾コータローも
CCCDだから買わなかった。ほんとはものすごく聴きたいんだけど。
MDで出してくれたら買うかもしれない。
上で引用していますが、雑誌・メディアにはホントに失望しましたね。
こうやって業界的なお金の動きにとって都合の悪いことは
とりあげられないんだなぁと実感しました。
>>CCCDに対する(ネット上で読める)意見大特集!!:音楽配信メモ
こちらではネット上で読めるCCCDに対する意見大特集が組まれています。
ほんとに大特集です。すごいです。必見。否定的な意見が多いのは事実ですけれども
論理的な意見も、感情的な意見も、客観的な意見も、個人的な意見も、賛成も反対も
いろんな切り口での多くの意見がこうして並ぶと、また違ったものの見方ができそうです。
#僕の意見もいくつかとり上げてもらっていました。
こちらでも上記「CCCDに関する感情論」に対する
「自戒」という文章がアップされてます。
>>splash!