ARTIFACT −人工事実− | CMSとBLOG
山田のウェブロスレでCMSとBLOGに関して論争が行われていて、自分もBLOGとCMSはどう使い分けるのがいいのか、興味があったでチェック。
同じく山田をチェックしてたんですが
個人的にはいわゆるCMS系としてxoopsを使っていて
BLOGツールとしてMovableTypeを使っていますが
けっこう性格の違うモノだなぁと感じてます。
(向いている向いていないという「傾向」の話なので
もちろんどちらのツールをどのような用途で使うこともできますが。)
サイトで形作られる、あるいは形作ろうとする
コミュニティというかやりとりの傾向として
「ひとつの場所に集まってわいわいやる」というのと
「誰かに向かって発信する」という違いかなと。
前者がCMS系というかxoopsを使っていて感じることで
多人数とのやりとりではあっても、それがその「サイト内」
で完結するような場合に向いてるように思えます。
情報集約型とでも言うのでしょうか。
参加者がみんな個別に同じテーマのサイトを持っていれば
xoopsのサイトを中心においても、あまりはやらなさそうです。
これもTrackBackなりリンクによる相互の記事参照が
活発化すれば解消できることかも知れませんが
それでも参加者のアカウント管理や細かなアクセス権限の設定など
サイト内でのやりとりを便利にする機能が多いので
内部に集約されているほうが都合がよさそうです。
そのように特化されているソフトウェアだということですね。
ファン倶楽部であるとか、特定の地域コミュニティのサイト、
それこそxoopsのオフィシャルサイトのように
「〜〜の話題ならここ」というように情報が集まるようになれば
サイトとしてうまくいっていると言えそう。
逆にばらばらであってよいのがBLOGツールによるサイトだろうと思います。
比較して言うならば情報分散型ですね。
これを僕はなんとなくP2P的だなと思っていたのですが
CMS系はそれに比べるとサーバ・クライアント的と言えるかも。
#実際のところコンテンツ力はツールの制約を超えるんですけども
普通の人にとってはツールの方向性(ある種の強制力)をコンテンツの方向付けの
一助としたいというのが実際のところで。
それと情報の集約・分散ってのも山田に出てましたね。
今読み返して気づいた。
なるほど、こういう説明が読みたかったんですよ。
納得です。
加野瀬さんこんにちは。
そういっていただけると書いた意味があったなぁと思います。
#jounoさんがもっと簡潔にまとめてくださいましたが。
http://www.wikiroom.com/weblog/?FrontPage
weblogについてのwikiをつくってみました。
よかったらつかってみてください。
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