米教科書における凄まじい《言葉狩り》の実態:海外ボツ!Newsある人種・性別・年齢相のステレオタイプ化を避けようとした挙句、反対にハードな逆ステレオタイプ化とでも言うべき現象が起きている。
逆ステレオタイプ化っていうのは日本のCMでもありそうですよね。
主婦が旦那の出勤を見送る風景が無いとか
カレーを作っているのは女性より男性の方が多いとか。
さすがにカレーは女性が作ってるところも多いような気がしますが
栄養ドリンクのCMで最初は女性が男性に「行ってらっしゃい」と言ってたのに
途中から一緒に出勤する風景に変わっているやつがあります。
「専業主婦」というのは女性に対する固定的な見方だからダメなのだ
というような話をちょこちょこ耳にしますね。
CMへの変更圧力ということで言うと、先日とりあげた竹下恭平君のCMにもそういう話が。
菜々子なでしこ 幻の必殺キック!!:#探偵ファイル/芸能・情報館
これ、蹴られてるのがボブ・サップだったら問題にならなかったと思われます。
竹内くんのいじめられ顔が原因ではないかと!
って、そういうことが問題なのではなく。
日本だとこの手の圧力をかけるのってPTA的な人々や団体が多いんですかねぇ。
宗教的なものは少ないと思いますし、さすがに進化論を否定するようなことはないでしょう。
海外ボツ!Newsでも最後に書かれていますが
言葉や表現の隠蔽が現実の差別の状況をよけい複雑にしてしまうことがあるし
何でも隠せばいいというものではないのだろうと思うんですが。